最新記事
- イモラ、過去最高の観客動員記録も2026年のF1...
- 新チームでF1参入を目指す元アルピーヌ代表サ...
- 技術指令は効いたのか。特別な要素は「存在し...
- 語り草になるオーバーテイクを見せたフェルス...
- マクラーレン、モナコ&スペインで使用するス...
- 「コラピントは必要なだけレースに出るだろう...
- F1とディズニーが提携、詳細は2026年に発表へ...
- 予選ペースに悩むフェラーリ。チーム代表は「...
- 角田裕毅に対する中傷行為を、FIAとアルピー...
- レッドブルの速さに「驚いた」とマクラーレン...
- 2025年F1第8戦モナコGP TV放送&タイムスケ...
- マクラーレンを打ち負かすペースは「舞台裏で...
ハースの2025年型マシン『VF-25』:トヨタ/GRのロゴがリヤウイングに入ったホワイト&ブラックのリバリー
2025年2月19日
F1が75周年を記念して、2025年に全チームが参加するローンチイベント『F1 75 Live』を開催、マネーグラム・ハースF1チームは、2025年型マシン『VF-25』のカラーリングを披露した。
『F1 75 Live』には小松礼雄代表とともに、新ドライバーペアのエステバン・オコンとフェラーリ傘下のルーキー、オリバー・ベアマンが登場、『VF-25』の正式リバリーを発表した。今回、チームごとにマシンを披露する演出が異なるなか、ハースはスモークの中からまずはマシンが登場する演出でスタート。そのマシンの姿をじっくり見せてから、ステージ前方で3人がマシンの前に現れるというかたちで会場を盛り上げた。
2016年にF1にデビューしたハースにとって、2025年は10周年の節目に当たる。小松代表は「あっという間の10年でした。2016年のことを昨日のことのように覚えています。たくさんの浮き沈みを経験しましたが、私たちは大きな家族であり、この旅を本当に楽しんでいます」とコメントした。
2025年については小松代表は次のように述べている。「あらゆる面で改善されます。自分たちが戦えるということは証明しました。一年を通して、マシンのパフォーマンスを向上させていくことができます。新しいドライバーラインアップで、同じだけの進化をさらに遂げることができると期待しています。ともに成長し、大きな成果を上げることを楽しみにしています」
ハースF1チームは、『F1 75 Live』を前にした2日16日、イギリス・シルバーストンで、『VF-25』のシェイクダウンを非公開で実施。チームは情報を一切公開しなかったものの、部外者が撮影した画像と動画がソーシャルメディアに流出、オコンが走行していたことが判明した。
この時のマシンのカラーリングは、昨年と同じブラック、ホワイト、レッドの組み合わせでありながら、昨年型に比べてホワイトの割合が大幅に拡大されたものだった。『F1 75 Live』で正式に披露されたカラーリングは、これと類似したものに見える。昨年10月に技術提携を発表したしたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のロゴは、VF-24と同様に、リヤウイングに目立つ形で配置されている。その他にも新スポンサーの企業名のロゴが入っていることが確認できた。
■変革がさらなる向上を生むか。優秀な新ドライバーペアにも期待
昨年は序盤にチーム代表がギュンター・シュタイナーから小松礼雄に変更になり、新たにテクニカルディレクターにアンドレア・デ・ゾルド、パフォーマンスディレクターにダミアン・ブレイショーが就任。こうして迎えた2024年シーズンにはパフォーマンスが大幅に向上し、前年のコンストラクターズ選手権最下位から、7位に大きく飛躍した。
10月にはTGRとの技術提携を発表、このパートナーシップは今後ハースの向上のための大きな助けになると期待されている。
ハースは、今年1月にはレースチーム体制の変更を発表。上昇を目指して、積極的な取り組みを続けている。
2025年にはドライバーラインアップを一新。ベテランのニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンのペアに代わって、2016年にF1参戦をスタートした28歳のオコンと、フェラーリ育成出身のベアマンがハースに加入した。優勝経験があるオコンの実力はすでに証明済み。さらに19歳のベアマンは、昨年スポット参戦した3戦のうち2戦で入賞し、ポテンシャルの高さを示しており、今シーズンのさらなる成長が期待される。
(autosport web)
関連ニュース
5/23(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/24(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/25(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 146 |
2位 | ランド・ノリス | 133 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 124 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 99 |
5位 | シャルル・ルクレール | 61 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 53 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 40 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 279 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 147 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 131 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 114 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 51 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 10 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

