松田次生のF1目線:難コンディションで垣間見えたレッドブルの課題。ストロールの追突は「ダメです」
2024年5月1日
フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2024年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのチームアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2024年第5戦中国GPを振り返ります。
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ウエットコンディションとなったスプリント予選は、クルマのポテンシャルの差ではなくドライビングテクニックで差がつく“ドライバーズレース”だったなと思います。そのなかで最速タイムを記録したランド・ノリス(マクラーレン)の走りは良かったですね。
トラックリミット違反がアドバンテージを得たかどうか、本当に調べたのかは疑問ですけど、ライバルを1秒近くちぎってのスプリント・ポールは素晴らしいですね。コンディションが大きく変わるなかで、ウエットに強い人が前のポジションにきたと思います。
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ウエットコンディションとなったスプリント予選は、クルマのポテンシャルの差ではなくドライビングテクニックで差がつく“ドライバーズレース”だったなと思います。そのなかで最速タイムを記録したランド・ノリス(マクラーレン)の走りは良かったですね。
トラックリミット違反がアドバンテージを得たかどうか、本当に調べたのかは疑問ですけど、ライバルを1秒近くちぎってのスプリント・ポールは素晴らしいですね。コンディションが大きく変わるなかで、ウエットに強い人が前のポジションにきたと思います。
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※オーストラリアGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 25 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 18 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 15 |
4位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 12 |
5位 | アレクサンダー・アルボン | 10 |
6位 | ランス・ストロール | 8 |
7位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 6 |
8位 | シャルル・ルクレール | 4 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 2 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 1 |

※オーストラリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 27 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 27 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 18 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 12 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 8 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
7位 | スクーデリア・フェラーリHP | 5 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 0 |
10位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 0 |

