角田裕毅がもたらした“価値ある1点”を喜ぶ代表「うまくレースを管理しオーバーテイクも素晴らしかった」/F1日本GP
2024年4月7日
F1日本GPでRBの角田裕毅が10位に入り、貴重な1ポイントを獲得した。これによりRBの合計ポイントは7ポイントとなり、コンストラクターズ選手権6位の座を固めつつある。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、角田のドライビングとチームメンバーの仕事を称賛した。
「今日のレースはスタートからフィニッシュまで、最後の1ポイントをかけて接戦が繰り広げられた。まさにチームの真の努力のおかげで、そのグループのなかでトップに立つことができた」
「裕毅は、レースの必要な局面で、タイヤのマネジメントをうまくやりつつ、ギャップを維持するために必要な時は良いペースを発揮するという、素晴らしい走りをした」
「ピットウォールは、リスタート後、戦略に非常に良い適応を示し、ピットクルーはプレッシャーの下で2回目のピットストップで素晴らしい作業を行った。それによって、(ランス・)ストロール、(バルテリ・)ボッタス、(ニコ・)ヒュルケンベルグ、(ケビン・)マグヌッセンとの非常に激しい戦いのなかにいた裕毅を、良い位置でコースに復帰させることができた」
チーム代表ローレン・メキースは、この1ポイントは非常に価値あるものであると述べている。
「チームにとって素晴らしい結果だ。裕毅は母国の観客の前で、タイヤをうまく管理し、重要な場面ではプッシュしつつ、非常にうまくコントロールされたレースを走った」
「素晴らしいオーバーテイクも何度かあり、週末を通して全くミスを犯さなかった。今日の素晴らしい結果に値する仕事をしたといえる」
「今週末、チームはこのパッケージからすべてを引き出すという点で、非常に良い仕事をした。特に、決勝中、高いプレッシャーがかかるなかでの、勝負の決め手となったピットストップをうまく決め、たくさんの困難な判断をやり遂げた」
「チャンピオンシップにおいてわずか1ポイントとはいえ、これは極めて重要な価値を持つ。トップ5チームがそれぞれ2台とも完走した今日、このポイントをつかんだのだ」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

