ヒュルケンベルグ「ものすごく悔しい。ペースやデグラデーションが悪くなかったのはポジティブ」:ハース F1第1戦決勝
2024年3月4日
2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは12位、ニコ・ヒュルケンベルグは16位でレースを終えた。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=12位(56周/57周)
15番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード
そこそこ満足、というところかな。ポイントを獲れなかったから、大喜びというわけではないけど、今年は少しはタイヤに優しいクルマを手にしたように思える。まだ去年より速いとは言い切れないものの、とりあえずタイヤを上手に使うことはできるようだ。今日はそれを証明できたと思う。
とはいえ、それはまだひとつのサーキット、一種類の路面、一組のコンディションでのことでしかなく、これから他の場所でも同様であることを示していく必要がある。この2〜3週間の仕事は充実したものだった。チームが本当にいい仕事をして、僕らは悪くない位置にいる。ここからはさらに進歩していくだけだ。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=16位(56周/57周)
10番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード→ソフト
ものすごく悔しいし、ガッカリもしている。去年のスタート直後にターン4で起きたことと、とてもよく似たシナリオだった。明るい面を見るとすれば、他の中団グループのドライバーと比べて、レースペースもタイヤのデグラデーションも決して悪くなかったことだ。これならウイリアムズ、ザウバー、RBと戦えると思う。それはポジティブなことだと思う。これからも多くの発見と学びがあり、改善と最適化を進めるべき点が見えてくるだろう。
次のジェッダは、こことはまったく性格の異なるサーキットだから、僕らがどのあたりを走れるかは行ってみないと分からない。けれども、去年と比べれば、開発のベースラインになるクルマの素性ははるかにいいと感じている。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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予選 | 結果 / レポート | |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |