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レッドブルF1のペレスがテスト初登場「RB20に進歩を感じた」と語るも、ライバルが懸念する圧倒的優勢は否定
2024年2月23日
2024年F1プレシーズンテストで、2日目に初めて登場したセルジオ・ペレスは、レッドブルのニューマシンRB20の開発に関して、自分たちは正しい方向に進んでいると語った。
22日の午前中、コースの排水溝の蓋が緩み、デブリが飛んだ事故を受けて、コース修復のために午前セッションが短縮され、午後のセッションが1時間早く開始されることになった。レッドブルは元々は、午前にペレス、午後にマックス・フェルスタッペンを走らせる計画を立てていた。しかしペレスの走行時間が短縮されることは不公平だと考え、午後も引き続きペレスに担当させることに決めた。それに伴い、テスト3日目の分担も変更される。
「今日一日中走るとは思っていなかった。でも序盤の走行が短縮されたため、チームは僕の走行時間を延長することを決めた。明日も午前中に乗る予定だ」とペレス。
ペレスは129周を走り、C3タイヤで全体の2番手のタイムを出した。
「全体的に見て、RB20はチームにとって前進であり、僕たちは正しい方向に進んでいると思う」
「今シーズンを上昇曲線でスタートするため、この冬に僕は個人的な観点から昨シーズンについて理解することに取り組んだ。人は常に学習し、向上したいと考えている。2024年の僕もそうだ」
ライバルたちは、今年もレッドブルが優勢であると予想している。しかしペレスは「実際には僕たちが今考えているよりもずっと僅差だと思う」と語ったとformula1.comが伝えた。
「でも今は(ライバルたちのことを)あまり見ていない。今のところ、自分の仕事に集中していて、プログラムに取り組むのに忙しい。これから分かってくるだろう。(バーレーンGPの)日曜日になれば分かるよ」
モータースポーツコンサルタントのヘルムート・マルコは、テスト初日をフェルスタッペンがトップで終えた後、RB20について「非常に、非常に、非常に印象的だ」とコメントした。
「142周、ほぼ何のトラブルもなく走った。コンセプトはうまく機能している。それが最初の重要なことだ。マシンはよく反応している。これを開発していくわけだが、うまくいっていると思う」
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |