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ハミルトンが抜けるメルセデスF1。後任候補はベテランのアロンソから若手アントネッリまで4人
2024年2月2日
メルセデスF1チームのルイス・ハミルトンが2025年にフェラーリに移籍することが発表された。これにより、来年のメルセデスに空席ができるとともに、カルロス・サインツがフェラーリを2024年末で離れ、新たなチームを探さなければならないことが確定した。
メルセデスのシートは、マックス・フェルスタッペンを除くほとんどのドライバーにとって魅力的なものであり、来年以降に向けてドライバーとの契約を結んでいるチームであっても、離脱の可能性を心配する必要が出てくるだろう。
2025年末までノリスと契約を結んでいたマクラーレンは、1月26日、その契約をさらに延長したことを発表した。新契約を急いだことが不可解にも思えたが、今となってみれば、マクラーレンは理にかなった行動をとったといえる。近い将来、ノリスがマクラーレンから離脱するためには、高額な違約金を支払わなければならない。マクラーレンはオスカー・ピアストリと2026年末までの契約を結んでおり、メルセデスにドライバーを奪われる恐れは比較的小さいだろう。
ハミルトンの後任候補として、最も可能性が高いと思われるのは、サインツだ。彼は、2024年末までの契約を延長するためにフェラーリと交渉してきたものの、合意に至らず、離脱が確定した。サインツは、モチベーションが高く、非常に高い労働倫理とレースへの深い理解を持つ、頼りになるドライバーだ。彼を起用すれば、メルセデスは、フェラーリに関する貴重な情報も得ることができる。
しかしメルセデスの候補としてもうひとり有力なのは、サインツと同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソだ。アストンマーティンは、アロンソとの契約を延長したいという意向を示しているが、アロンソは、メルセデスで勝利を手に入れる可能性があると考えれば、そのチャンスをつかむはずだ。アロンソは今年43歳になるものの、F1でもベストのレベルに入るその能力を全く失っていない。彼は最近、アストンマーティンとの契約交渉を延期したといわれている。2025年に良いシートが空く可能性を感じ取ったからかもしれない。
チーム代表トト・ウォルフがピックアップしているだろう、その他のドライバーは、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンと、メルセデスのジュニアドライバーであるアンドレア・キミ・アントネッリだ。ウイリアムズはメルセデスエンジンを搭載するカスタマーチームであり、メルセデスはアルボンのパフォーマンスをよく理解している。さらにアルボンはジョージ・ラッセルと親しい友人関係にあり、チームにとっては制御しやすいペアになると思われる。
イタリア出身17歳のアントネッリは、2022年にADAC F4とイタリアンF4でタイトルを獲得し、2023年にフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権と中東選手権で王座に就いた、注目の若手ドライバーだ。アントネッリは、2024年はプレマからFIA F2にステップアップする。今シーズンはアントネッリにとって、将来を左右する、非常に重要なシーズンになりそうだ。
(GrandPrix.com)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

