最新記事
- リカルド13位、接触&ペナルティ消化中のチー...
- 角田裕毅 予選16番手「週末を通して運転しづ...
- 角田裕毅16番手「困難な初日。理解すべきこと...
- リカルド12位「ライバルたちが手ごわく、入賞...
- 角田裕毅、11番手から17位「2ストップが機能...
- 角田裕毅、11番グリッドからスタートへ「予選...
- 角田裕毅、初日7番手「後半戦を良い形でスタ...
- リカルド、繰り上がりで10位入賞「残り数周で...
- 角田裕毅16位「ペースに苦労。何か問題があっ...
- 角田裕毅、決勝は20番手からのスタートに「ペ...
- 角田裕毅、PUの5基目投入「最後方グリッドか...
- 12位リカルド、真の速さを発揮できず苛立ち「...
ローソン、9位でF1初入賞「マシンのパフォーマンスをすべて引き出すことができた」アルファタウリ/F1第16戦
2023年9月18日
2023年F1シンガポールGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンは9位を獲得、F1参戦3戦目にして初入賞を達成した。
スタートで10番手から12番手に順位を落とした後、41周目にポイント圏内に復帰。一時は8番手を走行したが、50周目にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に、60周目にセルジオ・ペレス(レッドブル)に抜かれ、10番手に落ち、ジョージ・ラッセル(メルセデス)のリタイアで、9番手に繰り上がった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、ローソンのレースについて、次のように語った。
「スタートし、レースが落ち着いた後、リアムはハースの後ろの“トレイン”の中で走り、ピットウインドウがオープンするのを待った」
「セーフティカーが出動した時、多数のマシンと共に、我々もリアムをピットに入れ、(ミディアムから)ハードコンパウンドに交換した。(ニコ・)ヒュルケンベルグの前に出たものの、(オスカー・)ピアストリの後ろに落ち、再びトレインの中で走ることになったが、ステイアウトしていたマシンがピットに入ると、入賞圏内へとポジションが上がった」
「その後、リアムはタイヤを非常にうまく管理し、可能な状況ではアクションを起こし、一貫したラップタイムを刻んだ」
「何台かに対してうまくポジションを防御し、ポイント圏内にとどまるために力強い動きを見せ、マシンを持ち帰った。彼はF1初ポイントにふさわしい仕事をしたといえる」
「ファエンツァとビスターのファクトリーの全員が、今回のアップデートを提供するために全力で取り組んだ。今夜、ポイント獲得という結果を出したことは、ファクトリーとトラックサイドのスタッフ、ドライバーたちの大きな努力に対する素晴らしい報酬になる」
「非常に忙しい週末を過ごした後、いまは日本に行くのを楽しみにしている。今回のアップデートと今後導入するエアロパーツからパフォーマンスを引き出し、また次のステップに進みたい」
■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=9位(62周/62周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
もっと多くのグランプリに出場して、準備を整えた状態でシンガポールGPに臨めればよかったが、チャンスは訪れたときにつかんで、しっかりそれを生かす必要がある。今、僕が心がけているのは、まさにそのことであり、今日は素晴らしい一日だった。
今日のレースには満足している。全力を尽くせたと断言できる。マシンのパフォーマンスを最大限引き出せたと思うからね。
スタートに関しては、改善のために見直す必要がある。2戦続けて、スタートでポジションを落としたんだ。そうすると、レースがより難しくなってしまう。
スタートの後は、トラブルに巻き込まれることなく、クリーンに走り続けることができた。ペースに苦しみながら、自分のツールを最大限活用し、すべてのパフォーマンスを引き出そうとするのは楽なことではない。今日のレースは身体的に厳しいものだった。
でも最終的に2ポイントを獲得することができて本当にうれしい。
(autosport web)
関連ニュース
8/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |