最新記事
ジャン・アレジ、かつてF1デビューを果たしたポール・リカール・サーキットの会長に就任
2023年2月4日
元F1ドライバーでフェラーリに在籍していたジャン・アレジが、ポール・リカール・サーキットの会長に任命された。
アレジは、F1でのキャリアを通じて202回のグランプリに出走し、1995年カナダGPではフェラーリで優勝を飾った。アレジは、ポール・リカール・サーキットのディレクターを務めるステファン・クレールと協力して仕事にあたる。
「この役職に任命されたことをとても光栄に思っている」とアレジはコメントした。
「ポール・リカール・サーキットは私がキャリアをスタートさせ、モータースポーツへの情熱を確かめた場所だ」
「若いドライバーだった年月を振り返ると、ずっと後になってこの役職に就くことなど想像もしていなかった。このコースは私の運命につながっている」
フランス南部のアビニヨンで生まれたアレジは、ポール・リカールで開催されたフランスGPでティレルからF1デビューを果たし、そのレースで初のチャンピオンシップポイントを獲得した。
「このコースはモータースポーツにおける私の人生のようなものだ。若いときはここで初めてのフランスGPに出たし、冬のF1テストには観客として参加して、ピットで語られていることに耳を傾けていた」
「当時チームのコミュニケーションはあまり発達していなかった。アラン(・プロスト)やアイルトン(・セナ)が彼らのチームとやり取りしていたのを覚えている。このことはずっと忘れない」
「何よりもポール・リカールは、1989年に私が初めてF1グランプリに出場したときの会場だ。私は1戦限りの契約をしていたが、その後200戦に出場した。任務を始めるのが待ちきれない」
ポール・リカールは1971年から1990年、そして2018年から2022年にかけて、フランスGPを18回開催した。だが2020年に50周年を迎えたこのコースは、残念ながらカレンダーの枠を失ってしまった。将来ル・カステレにF1を復活させるために、アレジがあらゆる努力を払うだろうことは間違いない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 30 |
4位 | カルロス・サインツ | 20 |
5位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 38 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 38 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

