最新記事
- ボルトレートがF1初ポイント、アロンソと好バ...
- アロンソ、困難な1ストップを完璧に実行し7位...
- ローソンが苦難乗り越えキャリアベストの6位...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
- 「アタックのチャンスさえ得られず残念」「表...
- 「まだ仕事は半分終わったに過ぎない」「最後...
リヤウイングの振動に悩むレッドブルF1、サウジアラビアGPに向けて問題解決を目指す
2021年11月26日
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、ここ数戦、悩まされているリヤウイングの問題を、次戦F1サウジアラビアGPまでには解決できると考えている。
DRS(ドラッグ・リダクション・システム/メインプレーンとフラップの隙間を広げて空気抵抗を削減するシステム)使用時、レッドブルRB16Bのリヤウイング上部フラップが振動する現象が何度か見られている。アメリカGP、ブラジルGP、カタールGPで問題が起き、その都度レッドブルは問題解消に取り組んでいるが、カタールでは結局、予選からは、よりダウンフォースが高い仕様のウイングに交換した。交換後のウイングには問題は見られなかった。
ホーナーは、カタールにおいては、チームが追求していたセットアップの方向性に合っていたため、ウイング変更が大きなマイナスになることはなかったと述べている。
「あっちのウイング(ハイダウンフォース仕様)の方を望んでいた。目指すセットアップの方向性がそうだったからだ」とホーナー。
しかし残りのサウジアラビアとアブダビでは低・中ダウンフォースレベルのウイングを使用する可能性が高く、チームにとって問題を解決することが重要となる。
「他のウイングがジェッダかアブダビで必要となるなら、DRSメカニズムの問題を修正することが必要になる」とホーナーは認めた。
レッドブルのリヤウイングの問題は、DRSを制御するアクチュエーターが、フラップにかかる大きな力に抵抗するなかで、ある段階で対処しきれなくなって起きているものとみられている。
DRSアクチュエーターはホモロゲーションパーツであり、現段階でデザイン変更を行うことができない。
しかしホーナーは、次戦サウジアラビアGPに間に合うように問題を解決すると述べている。
「信頼性の面から考えて、アクチュエーターの問題を解決するのは比較的困難ではないはずだ。私はそう考えている」
「長年使い続けてきたものであり、新しいテクノロジーというわけではないのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

