F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズCEO、ラッセルのメルセデスF1移籍を望む「若いドライバーを引き止めることはしない」

2021年8月5日

 ウイリアムズのCEOを務めるヨースト・カピートは、2022年のジョージ・ラッセルのメルセデス移籍をサポートするとし、ラッセルはトップチームでタイトル争いをする準備ができていると主張している。


 メルセデスのジュニアドライバーとして、ラッセルはウイリアムズからF1にデビューし、現在チームで3シーズン目を迎えている。


 だがパドックに広がっている噂では、ラッセルは来シーズンにメルセデスに移籍し、バルテリ・ボッタスと入れ替えられるだろうと言われている。ボッタスのマネジメントがアルファロメオF1のチーム代表であるフレデリック・バスールと面会し、ボッタスの来シーズンのアルファロメオ移籍の可能性について話し合ったという報道が最近流れたことから、憶測の信ぴょう性は高まっている。


 メルセデスの選択にかかわらず、カピートは今シーズン末にラッセルがメルセデスに移れるように全力でサポートすると申し出ている。


「ジョージがシートを獲得できることを望んでいる。なぜなら彼はそうできるポジションにいるからだ。確実にトップチーム入りしてタイトルを争うことができるキャリアのタイミングにある」とカピートは語った。


「彼にこのようなチャンスが訪れたら、私は若いドライバーを引き止めることはしない。彼がこのチャンスを掴めるよう願っている」


「チーム側としては、もちろん彼がとどまってくれれば大変うれしいが、彼がメルセデスに行ってオファーを受けるのなら、我々は完全に彼をサポートする。もしチャンスがなくても、彼は我々から完全なサポートを受ける」


「だからこのドライバー選択について待つのは容易いことだ。どちらの結果でも我々は良いのだから」

ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1第11戦ハンガリーGP ウイリアムズでの初入賞を喜ぶジョージ・ラッセルとクルー


 最終的にウイリアムズでラッセルと交代するドライバーが誰になるのかということについて、カピートはチームの候補者リストは日に日に膨らんでいると示唆した。


「来年のシートが決まっていなかったり、移籍の選択肢を持っていたりするドライバーは全員、現時点で我々と話をしていると思う」


「ウイリアムズのシートは、空席を埋める必要があるチームのなかでも、現在のF1で最も前途有望なシートのようだ」

ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1第11戦ハンガリーGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP