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F1第4戦スペインGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2021年5月9日
2021年F1第4戦スペインGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。
■アルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=10番手
今シーズン2度めのトップ10入りを果たすことができ、ここまでのところは良い週末を過ごせている。この結果は自分たちのマシンの進歩を示しているので良いことだね。
予選セッションについて話すと、Q3のアウトラップがクリーンに走れなかったから、本当ならもっといいタイムを出せたと思う。僅差だし、明らかにレースではオーバーテイクが難しくなる。レースでは何が起こるかわからないので、最初の数周をうまく走りたい。どんな結果が得られるか楽しみだ。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 予選=9番手
完璧な予選ではなかった。不運にも、Q1では1回目のランでトラフィックに引っかかってしまったせいで苦しい状況になった。本当なら(Q1突破の)安全圏にいられたのに、2セットめのソフトタイヤを使わなければならなくなったんだ。
Q3では最初のランでダメージを受けてしまい、最後のアタックも良い状況ではなかった。終盤ではトラックコンディションも風向きも変化していたので、最後のランはとても重要だった。
それほど落ち込んではいない。でも明日はオーバーテイクがかなり難しいレースになるから、このポジションからスタートしなければいけないのは残念だね。自分たちのマシンがレースで強いことはわかっているので、ベストを尽くしてポイントをたくさん取りたい。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 予選=8番手
厳しい予選だった。全体的によくない一日だったと思う。いいラップを全く走ることができず、予選中は肩に痛みがあって100パーセントの状態ではなかった。そのなかでQ3に進めたのだから僕たちはいい仕事をしたと思うし、このマシンがどれだけ優れているかが分かる。
このマシンのレースペースはかなり良いはずなので、上位からスタートできないことが残念だ。オーバーテイクが難しいサーキットだからね。それでも上位を狙って戦うことができると自信を持っている。
明日にはまた新しいチャンスが訪れる。いくつか順位を上げて、(良い予選グリッドを確保できなかったという)ダメージを最小限に抑えたい。できるだけ早くポジションアップしてトップグループに追いつくためには、アグレッシブに攻めていく必要がある。全体的に見て僕にとっては今のところあまりいい週末ではないけれど、ここまでの3戦で、物事がうまくいきつつあるし、マシンへの理解を深めつつある。それは重要なことだよ。
(F1公式サイトに対し、肩の調子について語り)だいぶ良くなってきた。予選が始まる段階で少し調子が悪くて、セッションのなかで悪化していった。予選の間ずっと(左の)肩の調子が悪くて、それで苦労した。
チームの担当医に対応してもらっているので、明日には良くなるはずだ。今の段階でかなり良くなってきたと感じるから、明日は100パーセントの状態に戻れると思うよ。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=7番手
全体的にはポジティブな一日だった。Q1を1セットで突破できて、Q3にソフトタイヤを2セット残すことができた。でもタイミングを逃してしまい、(アタックに入る前にチェッカーを受けたせいで)残念ながらそれを使うことができなかった。コンマ1秒縮める余地は常にあったので、最高のラップを刻むことができれば、4番手に入れたかもしれない。でもそのことにこだわるつもりはない。
今の僕は、自分自身を見つめて、どうすれば改善できるかを考え続えている段階で、まだこのマシンで完璧なドライビングができていない。確かに今日は良くなっていたけれど、これからも僕は自分のことに集中するつもりだし、チームもQ3のタイミングについて自分たちの役割に取り組んでくれると思っている。
昨日から良いステップを踏んで、今日はかなり良くなった。ある程度答えを見つけることができ、アップデートも効果が出ているようなのでうれしいし、感謝している。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ予選=6番手
全体的にチームにとって良い予選だった。マシンのバランスとコーナリング性能が重要なトラックで、SF21がいいパフォーマンスを見せてくれたわけだからね。僕に関しても予選は好調だったし、マシンをプッシュできる感覚があった。
Q1を1セットのタイヤで通過し、Q2では良いアタックを決めてQ3に進出することができた。Q3の最初のランはまずまずで、最後のアタックでタイムを上げたいと思っていたけれど、細かい部分をうまくまとめることができなかった。
それを除いては今日はポジティブな要素がたくさんあるし、明日のレースを戦うにあたって良いポジションにいる。
(autosport web)
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6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

