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復調目指すフェラーリF1、2021年シーズンを前に技術部門を再編成
2021年2月26日
スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウは、2021年F1シーズンに向けて体制変更を行うことを発表した。
2月25日、フェラーリは、チームの新たな体制と責任者を明らかにした。体制を変更する理由としてチームは「スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウは、現在および今後のシーズンにおいて多数の課題に直面するにあたり、明確な役割と責任を定義し、技術およびレースにおける優先事項に絶対的に焦点を当てる必要がある」と述べている。
チーム代表兼マネージングディレクターであるマッティア・ビノットの下の技術部門の主メンバーは、エンリコ・カーディル(シャシー担当)、エンリコ・グアルティエーリ(パワーユニット担当)、ローレン・メキーズ(レーシング担当)、ジャンマリア・フルジェンツィ(サプライチェーン)となる。
また、最大のパフォーマンスを追及し、効率化を図るため、シャシー部門は、以下の4つのエリアに再編成され、それぞれの責任者も定められた:ビークル・コンセプト(デイビッド・サンチェス)、シャシー・パフォーマンス・エンジニアリング(エンリコ・カーディル)、シャシー・プロジェクト・エンジニアリング(ファビオ・モンテッキ)、ビークル・オペレーションズ(ディエゴ・ロベルノ)。
レーストラック・エンジニアリングの活動は、シャシー・パフォーマンス・エンジニアリング部門に統合される。
さらに、ビジネスチャンスを最大化するため、スクーデリア・フェラーリ・コマーシャル、マーケティングおよびイベント部門は、ブランド多様化エリアの一部となり、ニコラ・ボアリがその責任者を務める。
2020年、F1コンストラクターズ選手権で6位という厳しい結果に終わったフェラーリは、浮上を狙い、改善に努めている。
2月26日には、2021年に向けたF1体制発表会を行い、ニューマシン『SF21』は3月10日に公開する予定となっている。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |