ウイリアムズF1のラッセル、第2戦で早くもメルセデスPUのエレメントを交換
2020年7月10日
F1第2戦シュタイアーマルクGPで、ウイリアムズ・メルセデスのジョージ・ラッセルのマシンに新品パワーユニット(PU/エンジン)エレメントが投入されることが分かった。
開幕戦オーストリアGP決勝でラッセルはパワーユニット関連の問題によりリタイアした。そのパワーユニットはメルセデスのファクトリーに送られて詳細な調査が行われ、一方で2週連続で同じレッドブルリンクで開催される第2戦では、ラッセルのマシンに新しいエンジン(ICE)、ターボチャージャー、MGU-Hが搭載されることになった。
第2戦でのパワーユニット・エレメント交換により、ラッセルがシーズン終盤、定められたエレメント使用数を超え、グリッド降格ペナルティを受ける可能性が高まった。
2020年規則では、エンジン(ICE)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kは3基まで、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスは2基までの使用に制限されており、それを超えるとグリッド降格ペナルティを受ける。これはレース開催数によって変更される。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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