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マクラーレン・ホンダ密着:3レース目で発生した信頼性への懸念/バーレーンGP土曜
2017年4月16日
懸念されていた事態が再発した。土曜日の予選で、Q1を15位で通過したフェルナンド・アロンソ。新品のスーパーソフトタイヤを履いたQ2の1回目のアタックは、セクター1とセクター2で自己ベストを更新。「最終コーナーまではQ1のタイムよりコンマ5秒速かった」(アロンソ)。
ところが、最終コーナーを立ち上がったアロンソは、ステアリングを右に切り、ピットロードへ入っていった。「パワーユニットに問題が発生し、予選アタックをやめざるをえなかった」というアロンソはガレージにマシンを止めた後コクピットを降り、予選を早々に終了した。
いったい、何が起きたのか?
「金曜日のストフェル(・バンドーン)と同じトラブル」と語るのは、長谷川祐介ホンダF1総責任者だ。金曜日のバンドーンのトラブルはMGU-Hの冷却水の水圧が落ちるというトラブルだったが、長谷川総責任者はもう少し詳しく症状を説明してくれた。
「ベアリングが固着してしまったんです。ベアリングが回転することによってシールしているので、ベアリング固着してしまったことで、シールドから水が漏れたようです」
MGU-Hの水漏れは昨シーズンも起きているが、それは純粋にシールの問題だった。今回のようにベアリングが固着して水漏れを起こしたのはこのバーレーンGPが初めてである。
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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