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メルセデスが来季F1タイヤをテスト。2014年型マシンを使用

2016年7月1日

 メルセデスはピレリに協力し、シルバーストンテストで2014年のマシンを使い、2017年タイヤの開発テストを行う。


 イギリスGP後の12日、13日に開催されるF1合同テストで、メルセデスはW05を持ち込み、来季開発用のタイヤを装着して走行する。


 2017年にはタイヤサイズが今季より大きくなるが、今回のテストで使うタイヤは、現行のものとサイズも形状も同じでありつつ、来季のコンパウンドの要素を取り入れたものだという。


 今回の走行に関してピレリがある程度費用を負担するようだが、メルセデスに渡る正確な金額は明らかになっていない。メルセデスのリザーブドライバーで、今年マノーからF1デビューを果たしたパスカル・ウェーレインが走行を担当する。


 来季タイヤはフロントの幅は今より60mm広くなり305mmに、リヤは80mm増えて405mmになる。ピレリは接地面を増やしてメカニカルグリップを向上させるため、形状の調整も行っているという。
 
 新仕様導入のため、今後本格的なテストが開催される予定で、8月にはプロトタイプタイヤを使用しての初のテストが2015年型マシンを使用して行われる。詳細なスケジュールは近いうちに発表される見込みだ。


 シルバーストンテストでは、メルセデスはタイヤテストとは別に、今季用マシンでも走行を行い、ジュニアドライバーでルノーのリザーブドライバーを務めるエステバン・オコンが2日にわたりステアリングを握る。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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