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サインツのトロロッソ残留が正式発表。チームメイトもほぼ確定か
2016年6月30日
トロロッソは、29日、カルロス・サインツJr.が2017年も同チームに残留することを発表した。
レッドブルは契約のオプションを行使、サインツJr.が3年目のシーズンをトロロッソで過ごすことが決まった。
最近、サインツJr.の残留を示唆していたチーム代表フランツ・トストは、正式発表に際して次のようにコメントしている。
「カルロスが我々の元に残ることを非常に喜んでいる。スクーデリア・トロロッソに加入して以来、非常に優れたパフォーマンスを発揮しているからだ」
「2017年にも高い競争力と強さを見せてくれるだろう。カルロスが非常にいい結果を持ち帰ると我々は確信しており、来シーズンへの期待は大きい」
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、オプションを行使する期限が迫っていたわけではないが、サインツJr.を安心させたくて早めに手続きをとったと語った。
「今週初めに彼のオプションを行使した。つまりあと12カ月、彼はレッドブルに所属する」
「すべてのドライバーがレッドブル・レーシングと契約しており、我々が望むように彼らを(レッドブルかトロロッソに)配置することができる」
「彼は今トロロッソにおり、来年もそこで走る」
「オプション行使の期限は年末だったのだが、彼を安心させるために早期に行使することを決めた」
ホーナーは、サインツが新しいチームメイトと組むことにはならないと予想、つまりダニール・クビアトが残留する見込みであると示唆した。
「(サインツが新しいチームメイトを迎えることになったら)私は驚く」とホーナー。
「ダニーは進歩し続けている。自信をつけつつあるのだ。今のところシートにふさわしい、明らかな候補がそばにいる状況ではない」
レッドブルは大勢の才能あるドライバーを抱えておりぜいたくな状況であるとホーナーは述べ、現在のダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのラインアップを2018年末まで維持する見込みであるとほのめかした。
「我々のドライバー育成プログラムがリカルド、フェルスタッペン、カルロス、そしてもちろんダニー・クビアトのような才能あるドライバーを輩出しているのは素晴らしいことだ」
「安定して才能ある人材を抱えている。レッドブル・レーシングは今後2年半の状況が定まっている」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
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