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メカUPDATE:トップスピードを狙った、レッドブルとトロロッソ
2016年6月29日
F1初開催のアゼルバイジャンでは、多くのチームがダウンフォースレベルが異なる複数の空力パッケージを用意し、金曜日いろいろと試していた。とくにローダウンフォース仕様のウイングを使用していたのが、レッドブルとトロロッソだ。

レッドブルは金曜日に、フロントウイングのアッパーとメインのフラップ合計で6枚仕様のものを使用していた(上写真)。ところが、セクター3でのタイムロスが大きく、いくらセクター2で速くても、レースでは簡単にオーバーテイクされてしまう可能性があるため、ローダウンフォース仕様のフロントウイングに変更してきた(下写真)。

これはアッパーフラップの3枚目をかなり削ぎ落としており「5.5枚」仕様とも言えるもの。おそらくベルギーやモンツァと同レベルのダウンフォースと考えられる。
レッドブルと似たようなフロントウイングを投入してきたのが、トロロッソだ。5枚目のフラップの約半分が削られたフロントウイングは「RedBull」ロゴの「d」と「B」の文字が一部欠けてしまうほど、大胆にカットされていた(下写真)。

(Text : Masahiro Owari)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


※日本GP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※日本GP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

