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ボッタス「排水溝の事故といいフェルスタッペンとの一件といい、すごく不運」:ウイリアムズ ヨーロッパ土曜

2016年6月19日

 2016年F1ヨーロッパGPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは6位、バルテリ・ボッタスは8位だった。


■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=6位
 この予選結果には満足だ。予想していたよりずっとよかった。今週末はずっとマシンに苦しんできたからね。


 予選では自分の走り方もクルマ自体も改善することができた。Q3最後は少しラッキーだった。赤旗の前にタイムを出していたんだ。でもそれもレースの一部だよ。


 まだバランスには100パーセント満足しているわけではないし、最終コーナーで小さなミスをした。だからあと0.2秒は縮める余地はあったかもしれない。


 明日はいいレースができればいいね。かなりきついレースになると思う。このコースは完走の難しさではトップレベルかもしれないよ。GP2のレースでは約半数しかフィニッシュしなかった。だから明日は何が起きても賢く対応していく必要がある。


バルテリ・ボッタス 予選=8位
 今日はついてなかった。(排水溝のカバーが外れてクルマにヒットしたことで)FP3で走れず、それによって予選で苦労することになった。どのぐらい影響したかを具体的に言うのは難しい。ただ、ペースは悪くはなかったと思う。


 Q1とQ2で完璧なラップを走ることができなかった。こういう状況をすべて考えあわせると、僕らのペースはよかったと言っていいだろう。


 Q3は難しかったね。走行した2回ともひどいトラフィックの影響を受けた。本当ならあと0.5秒は見つけられたはずだ。


 でもレースペースはいい。明日はいい一日になると思う。


(予選中マックス・フェルスタッペンに追い抜きをかけて接触しかかったことについて)Q3の最初のランでは僕もチームもフェルスタッペンはダブルアウトラップを走っているのだと思った。彼らは週末を通してずっとそれをしていたからね。


 でもターン19/20で、彼はアタックラップに入るのかもしれないと思った。でもその時点ではもう引くことはできない。直線スピードをすべて失ってしまうからだ。僕にとって唯一の選択肢はオーバーテイクすることだった。それはできたけれど、彼のラップも自分のラップも台無しになった。


(2回目のランでは)全員がトラックポジションを争っていた。残された時間が少ないのは知っていたから、フェルスタッペンとの間に間隔を置く余裕はなかった。


 だからその時も僕としてはトラックポジションを取りに行き、オーバーテイクを試みるしかなかった。成功せず、僕自身のラップも彼のラップも台無しになった。すごく不運だったと思う。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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