最新記事
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【順位結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
- ラッセルが2年ぶりの美酒。首位を争うフェル...
- 内紛とライバルの追い上げに揺れるレッドブル...
- スプリント決勝、予選と苦戦が続くルクレール...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ド...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ド...
- メルセデスが3戦連続で予選トップ3。決勝へ向...
- ペレス、予選Q3に中古タイヤで出走し8番手「...
- リカルド11番手「Q3進出を逃したのは悔しいが...
- メルセデスに5000ユーロの罰金。ハミルトンが...
ハミルトン、ロズベルグとの接触で正当性を主張「僕はレコードラインにいた」
2016年6月14日
ルイス・ハミルトンは、F1カナダGPのスタート直後に発生したニコ・ロズベルグとの競り合いについて、自らの動きの正当性をアピールした。
スペインGPの同士討ちから、わずか4週間後。今回も2台はスタート直後にバトルを展開した。ポールシッターのハミルトンはスタートで出遅れ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに先行されたあと、1コーナーでアウトから並びかけたロズベルグとホイールが接触。ハミルトンは順位を維持したが、ロズベルグはエスケープゾーンに押し出されて10番手まで後退。ロズベルグはレース後に「ムカついた」と口にした。
結局ハミルトンはレースで勝利し、ロズベルグは5位フィニッシュ。2レース前までは43ポイントあった両者の差は、カナダGP終了時点で9ポイント差に縮まった。
ロズベルグとチームのボス、トト・ウォルフは、そろってハミルトンの走りを「激しい動き」と表現したが、ハミルトンは自分の正当性を主張している。
「1コーナーでサイドバイサイドで進入すれば何か起きるかわからないよ。ニコはアウトサイドで僕はインサイドだった。レコードラインにいたんだ」
「リプレイを見たけど、ベッテルは僕に接近していたし、ブレーキを遅らせたくてもできなかった。彼に近づいたことでダウンフォースを失ったかどうかはわからないけど、アンダーステアが発生して、ニコとわずかに接触しただけだ」
「彼(ニコ)には回避する方法があった。アウトサイドにいれば、それに対応できるときもあれば、できないときもある。今回は、そうならなかった」
ロズベルグ自身は、スペインGPのスタートでハミルトンを抜いたように、今回も同じような状況を想定していた。
「アウトサイドから、しかけなければいけなかったし、それが無理ならルイスの後ろに留まっていたよ。バルセロナではうまくいったけど、今回そうはならなかったね」
「激しい動きだったけど、これはレースだ。結局順位を落として、最後まで表彰台を目指して戦ったけど、パンクチャーが起きてしまったんだ。次はうまくやるよ」
(Translation:Yuki Takayama)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)