F速

  • 会員登録
  • ログイン

プロスト、ルノーPUの進化に驚き。来季へシフトする時期は「最も難しい決断」

2016年6月6日

 ルノーF1チームは低迷を続ける今シーズンのマシン開発をどのタイミングで中止し、2017年のマシンにリソースを割り振るかという「最も難しい判断」を迫られていると、チームのアンバサダーを務めるアラン・プロストが語っている。 


 今季ワークスとして復帰したルノーは、トップ10圏内でのフィニッシュが一度きりとなっており、コンストラクターズランキングでは9位。これより下位のチームは、いまだにポイント獲得を果たせていないザウバーとマノーのみという有様だ。


 開幕前、ルノーの上層部は今シーズンは苦戦するだろうと明言していた。同じルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルが競争力を発揮しているところを見ると、問題はルノーのシャシーにあるということになる。今後チームのリソースを、どこに割り振るべきかと聞かれると、4度のF1チャンピオン経験者であるプロストは以下のように答えた。


「それは最も難しい判断になる。現在のシャシーの出来は、当然ながら良くはない。『開発を中止して2017年に取りかかろう』という良い理由になる。しかし同時に、前進するためには理解が必要なので、開発を続けるということもあり得る。モチベーションと心理的な部分では、停滞することはチームにとって良くないので、とても難しい判断になる。この先、長くても3カ月ほどで状況がどうなるか、はっきりする。私の決めることではないが、難しい決断であることは理解できる」


 プロストはレッドブルのスペインGPでの優勝(マックス・フェルスタッペン)と、モナコGPでのポールポジション獲得(ダニエル・リカルド)を受け、これほど早期にルノーがパワーユニットの改良を進めたことに驚いている。


「誰もが少々驚いたことだろう。特にシャシーに言えることだが、風洞実験では良い数字がでるにもかかわらず、コース上では同じように機能しない。ほとんどの場合良くないほうに異なって、良いほうに違いが出ることなど、まったくない。それが典型的な症状だ。ところがルノーのパワーユニットは、順調に改善している。驚きではあるが、それもまたF1ではよくあることなんだ」


「事態は変わる。決断すること、または決断しないことを対価に得るものもある。2〜3年前の決断が現在に影響することもある。しかしルノーはパワーユニットの製造においてアドバンテージがあることを証明した。良い意味での驚きであり、とても前向きな要素だ」



(Translation:Akane Kofuji)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

4/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/5(土) フリー走行3回目 11:30〜12:30
予選 15:00〜
4/6(日) 決勝 14:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ランド・ノリス44
2位マックス・フェルスタッペン36
3位ジョージ・ラッセル35
4位オスカー・ピアストリ34
5位アンドレア・キミ・アントネッリ22
6位アレクサンダー・アルボン16
7位エステバン・オコン10
8位ランス・ストロール10
9位ルイス・ハミルトン9
10位シャルル・ルクレール8

チームランキング

※中国GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム78
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム57
3位オラクル・レッドブル・レーシング36
4位ウイリアムズ・レーシング17
5位スクーデリア・フェラーリHP17
6位マネーグラム・ハースF1チーム14
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
9位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム3
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第3戦日本GP 4/6
第4戦バーレーンGP 4/13
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年4月号 Vol.2 開幕直前号