最新記事
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
- フェルスタッペンがニュルブルクリンクでのラ...
- サインツのペナルティが再審で撤回。ローソン...
- グランプリのうわさ話:2026年に向けたフェラ...
ピレリ、ついに2019年までのF1供給契約にサイン。来季ワイドタイヤのテストは秋から
2016年5月29日
2017年から2019年までのF1タイヤサプライヤーに指名されてから7カ月を経て、ようやくピレリが契約書に署名し、正式な契約が結ばれた。
F1の総帥バーニー・エクレストンは、昨年10月の時点で、ピレリが向こう3年間のタイヤ供給者となることを明らかにしていた。実際のところ、ここまで長い時間を要したのは書類上の手続きをすべてクリアするためで、すでにピレリはこの契約が結ばれることを前提に、よりワイドなタイヤが導入される2017年シーズンに向けた作業を進めてきた。
ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、契約についての質問にこう答えている。
「処理すべきことが、ものすごくたくさんあった。どれも書類上のことなんだが、とにかく数が多い。私にとっては、契約はもう昨年の段階で決まったことだ。だが、それから先の法律的な手続きには、例によって長い時間がかかる」
「実際、最終的に更新契約にサインをするのは、もっと先のことになると思っていたくらいだ。みなさんにはご心配をかけたが、私としては何の問題もなかった。大勢の人が関与しているので、法的な観点から言えば、かなり複雑な契約なんだ」
「こうして正式に契約を結び、手元に契約書があるとはいえ、これからの3年間で状況は劇的に変化しそうで、おそらく誰もがこれまでとは違うものを求め始めるだろう」
また、同日(モナコGPの土曜日)ピレリは、2017年仕様のタイヤを最初にテストするのは、フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームになることを明らかにした。ヘンベリーによると、テストは当初言われていた8月ではなく9月から始まり、11月末までには予定のプログラムを完了したいという。
(Translation:Kenji Mizugaki)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

