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メカUPDATE:ルノーは「ラピッドプロトタイピング素材」のパーツを投入か
2016年4月28日
ルノーF1チームはフロントウイングのカスケードに新しいエレメントを追加してきた。しかし、上海ではケビン・マグヌッセンがリヤサスペンションのトラブルに見舞われ、フリー走行で多くの時間を失った。
中国GPに持ち込まれたフロントウイングは、カスケードの内側部分に小さなウイングレットが取りつけられていた。旧仕様(メイン写真)では「旗」のような形のベーンがあったところだ。新しいウイングレットは、ラピッドプロトタイピング用の素材で作られているように見える。実際、このように小さくて複雑な形状のパーツを金属の削り出しで作ったり、型を起こしてカーボンファイバーで製作するのは、意外に厄介な仕事なのだ。
ラピッドプロトタイピング素材で製作しているとしたら、このパーツにかかる負荷は、あまり大きくないと考えていいだろう。つまり、このパーツ自体がダウンフォースを発生するのではなく、フロントホイールの乱流とドラッグを減らすための気流のコントロールに使われているということだ。
中国GPのフリー走行でマグヌッセンのマシンに起きたトラブルの直接的な原因は、リヤサスペンションのパーツの破損だった。カーボンファイバー製のパーツのひとつが壊れてリヤホイールを保持できなくなり、ホイールとタイヤを引きずりながらピットに戻ることになったのだ。
ルノー・チームは、ジョリオン・パーマーのマシンも含めてリヤサスペンションまわりを入念に点検し、問題のパーツには応急的な対策が施されている。
(Translation:Kenji Mizugaki)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |