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アロンソ、バンドーンを絶賛「未来は明るい」
2016年4月24日
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、チームのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンのF1デビュー戦を改めて振り返り、称賛した。
オーストラリアGPで大クラッシュを喫したアロンソは、バーレーンGPでドクターストップを受けて欠場、代わって急きょバンドーンが出場した。初めて乗ったマシンでいきなりF1デビューを迎えたにもかかわらず、バンドーンは週末を通してミスをすることなく優れた仕事をしてみせ、予選12位決勝10位で、チームに今季初ポイントをもたらした。
中国GPではアロンソが無事復帰を果たし、バンドーンの出場は1戦のみに終わった。バーレーンでバンドーンにつきっきりで指導したアロンソは、彼の走りを改めて振り返り、高く評価した。
「ルーキーにもかかわらず、見事なパフォーマンスだった。ずばぬけている」とアロンソが語ったとCrash.netが伝えた。
「いきなりF1マシンに乗ってすぐにいい結果を出すのは簡単なことじゃない。1周目はトリッキーで接触事故が起こり、難しいレースだった。でも彼はアクシデントに巻き込まれることなく走り切った」
「予選も楽ではなかった。新しいフォーマットだったしね。でも彼はうまく乗り切った」
「もちろん、パフォーマンス面では、このマシンに乗ったのはあの時が初めてだったのだから、もっと慣れて向上していく余地がある。週末を通して見ると、ジェンソン(・バトン)の方がマシンのポテンシャルを少しうまく引き出していた。それは当然のことだ」
「決勝ではジェンソンは不運だった。彼は当然ポイントが取れたはずなのに(トラブルでリタイアしたために)それができなかったんだ。一方ストフェルはラッキーだった。デビュー戦で入賞できたというのは最高の出来事だ。彼の未来は明るいよ」
バンドーンは今季末で現在の契約が切れるバトンの後任候補であり、本人はマクラーレンがもちろん最優先だが他にも彼に関心を示しているチームが複数あると明かしている。
バンドーンは今年はスーパーフォーミュラに参戦、4月24日にデビュー戦を迎える。
(AUTOSPORTweb)
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 23:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

