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アロンソ、完全復帰が決定。FP1後の検査にパス

2016年4月15日

 FIAはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが中国GPのFP2以降も引き続き走行することを許可した。ただし“異常な症状”が現れた際にはすぐさま走行を取りやめなければならないという注意がなされている。


 オーストラリアGPで大クラッシュを喫した際に肋骨を骨折、気胸の症状に見舞われたことで、アロンソはバーレーンGPを欠場。続く中国GPでは木曜にFIAのメディカルチェックを受けた結果、金曜フリー走行1回目への出場は許可するものの、その後の検査にパスしなければFP2以降の出場は認められないという通達がなされた。


 FP1で久しぶりにマシンに乗ったアロンソは、11周を走行、その後、FIAの検査を受けた。金曜には結果が公表されるまで時間がかかったものの、今回はFIAは比較的早くリリースを発表、アロンソに出場許可を与えたことを明らかにした。


「フリープラクティス1の後に診察を行った結果、FIA F1メディカルデリゲートであるジャン−シャルル・ピエット教授および中国GPのチーフ・メディカル・オフィサー、シイ・チェン教授は、フェルナンド・アロンソは今週末残りのすべてのセッションに参加できる状態であるという判断を下した」とFIAのリリースには記されている。


「しかしながら、今朝のセッションと同様に、異常な症状が現れた際にはドライバーはただちにクルマを止めなければならないと通知した」


「当該ドライバーの参加は許可されたため、彼が異常な症状を訴えない限り、さらなるメディカルチェックは行われない」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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