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バトン、2基目のエンジン投入が決定。トラブル原因調査の結果

2016年4月13日

 マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、今週末の中国GPで今季2基目のエンジンを使用しなければならなくなった。バトンは前戦バーレーンGP決勝をパワーユニットのトラブルでリタイアした。


 レース7周目、10位を走行中にバトンは問題に見舞われ、マシンをコース脇に止めた。ファクトリーで調査を行った結果、ホンダは中国でバトンのICE(エンジン)を交換することを決めた。


「ジェンソンのICEにメカニカルトラブルがありました。次のレースウイークエンドでこれを交換します」とホンダF1プロジェクト総責任者、長谷川祐介氏は述べた。
「徹底的に状況を調査しており、今後使用するエンジンすべてにおいて修正を行っていきます」


 21戦が行われる今年はドライバーひとりあたりパワーユニットを5基使用でき、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのいずれかが6基目以降に入った場合はグリッドペナルティが科される。


 長谷川総責任者は、トラブルは発生したものの、昨年と比べてパワーユニットは大きく向上していることが確認できたと語った。バーレーンでは、ドクターストップを受けたフェルナンド・アロンソに代わって出場したリザーブドライバーのストフェル・バンドーンが予選12位から決勝10位を獲得、チームにとって今季初入賞を成し遂げた。


「ストフェルのペースから分かるように、昨年以降我々が大きな進歩を遂げたのは間違いありません。上海の1kmにおよぶストレートにうまく対処するには、パッケージ全体のパフォーマンスをさらに向上させる必要がありますが、正しい方向に進んでいることを知って心強く感じています」



(AUTOSPORTweb)


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