Renault関連記事
新生ルノーにトラブル。パーマー、意気消沈
2016年2月23日
22日、スペイン バルセロナで2016年プレシーズンテストがスタートした。今年からF1にワークス参戦を果たすルノー・スポールF1は、ジョリオン・パーマーによりR.S.16のコースデビューを果たした。
この日の天候は、午前中は曇り、序盤はダンプ状態だったがすぐにドライとなり、午後は快晴となった。パーマーは37周を走り、ミディアムタイヤで1分29秒356を記録、タイムとしては11人中最下位となった。
テクニカルディレクターのニック・チェスターによると、この日、ソフトウェアを中心に多数の問題が発生したため、パーマーは十分に走行できなかったということだ。
新生ルノーからF1デビューを果たすパーマーは、レギュラードライバーとしての走行初日について「こんな初日になるなんてがっかりだ」と語った。
「困難で厄介な一日だった。37周どまりだったが、本当はもっとたくさん走りたかった」
「チームの皆が一日中、なんとか解決しようと努力し、徐々によくなっていった。今夜のうちに解決して明日朝9時からコースインできるようにしたい」
「F1テストは今年12日から8日に減らされた。なのに僕はそのうちの1日で37周しか走れなかった。理想的な状況とはいえない。きついよ」
「(ルノーの前身ロータスのリザーブドライバーだった)去年はかなり走りこんだ。今年のマシンは昨年型の進化版だからそれほど感触は変わらない。それでもパフォーマンスランができなかったのは悔しい」
「でも僕の担当日はあと3日ある。これからたっぷり走れるはずだ」
翌23日もパーマーが走行を担当する。
関連ニュース
11/29(金) | フリー走行 | 22:30〜23:30 |
スプリント予選 | 26:30〜27:14 | |
11/30(日) | スプリント | 23:00〜24:00 |
予選 | 27:00〜 | |
12/1(日) | 決勝 | 25:00〜 |
※ラスベガスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
※ラスベガスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |