最新記事
- アルピーヌF1、 ポール・アーロンを2025年の...
- アウディF1が一部株式を売却、カタール投資庁...
- レッドブル&HRC密着:後れを認め、残る2戦も...
- 【角田裕毅F1第23戦展望】前戦に続き、悪印象...
- 【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPスプ...
- 【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPフリ...
- F1カタールGP FP1:ルクレールが首位発進、選...
- F1コラム:辞任と解雇が相次ぐFIAの危機的状...
- 戦況が変わり「タイトルが手からこぼれていく...
- F1第23戦木曜会見:戦略をめぐる僚友との問題...
- シューマッハー後任候補のボッタス、メルセデ...
- FIA幹部の離脱が続き、F1レースディレクター...
「ドライバーアシストを、もっと厳しく制限すべき」
2016年1月13日
元F1ドライバーのジャン・アレジが、F1をより魅力的にするには、無線の制限をさらに厳しくし、ドライバーたちを自分の力で走らせるべきだと語った。
2015年ベルギーGPから、FIAはチームからドライバーへのサポートをより一層厳しく制限するため、無線内容の規制変更を行った。
F1スポーティングレギュレーション20.1条に記されている「ドライバーは自力で助けを受けずにマシンをドライブしなければならない」という一文を尊重、「ドライバーがスタート準備の全責任を負うようにするため」、より厳密にレギュレーションを実行すると、当時FIAは説明した。また昨年8月、FIAは2016年にはさらに厳しい無線制限を行うとして、詳細をチームに通知している。
しかしアレジは「無線の取り締まりはまだ十分とはいえない」とMotorsport.comに対して語った。
「無線を通してエンジニアがピットインの指示を送るし、提供する情報が多すぎる。ドライバーは自分に何ができるか、自身の力でやってみるべきだ」
「F1が抱える問題を解決するには、マシンの外見をもっと魅力的にし、無線による競争の制限を減らさなければならない」
1.6リッターV6ターボ・ハイブリッドパワーユニットの導入が成功だったとはいえないというアレジだが、この技術にマニュファクチャラーが莫大な資金を費やしたことを考えると後戻りすることはできないと述べている。
「(今のパワーユニットは)非常に効率がよく、環境を配慮したテクノロジーとしてはいいと思う。だがモータースポーツやサウンドの面ではいいものだとはいえない」とアレジ。
「しかしフェラーリやメルセデスなどのマニュファクチャラーはあまりに深く関与してしまった。それが問題だ」
マニュファクチャラー4社はパワーユニットの価格高騰に対する対策案を15日までにFIAに提出しなければならないが、ハイブリッドシステムを継続する方針であると考えられている。
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |