最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
「セナ レベルの逸材」フェルスタッペンの非凡さをボスが語る
2015年12月26日
トロロッソのチームプリンシパル、フランツ・トストが、2015年同チームからF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスには開幕戦から驚かされたとして、彼を高く評価する発言を行った。
17歳で史上最年少F1ドライバーとして今年デビューを果たしたフェルスタッペンは前評判が非常に高く、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは伝説のドライバー、アイルトン・セナに匹敵する、数十年にひとりしか現れないほどの逸材であると語っていたほどだった。
モナコではロマン・グロージャンと接触事故を起こし批判を受けはしたものの、フェルスタッペンがシーズンを通して高いパフォーマンスを発揮してきたことは誰もが認めるところで、特にその見事なオーバーテイクには注目が集まった。
トストはデビュー戦でフェルスタッペンの才能を確信したと述べた。
「開幕戦での彼には非常に感心した。あの時、ライバルたちとは違う戦略で走ったのだが、自分より競争力の高いマシンやオプションタイヤを履いたドライバーたちを相手に、彼はプライムタイヤでうまく状況をコントロールした」
「そのコントロールの仕方もそうだし、タイヤマネジメントも非常に素晴らしかった。他のドライバーがプッシュしてくると、彼は即座に反応し、0.2〜0.3秒速く走るのだ。残念ながら信頼性の問題により完走はできなかったが、このレースを見て、彼には能力があると知った。だからそれ以降のことにはもう驚かなかった」
「シーズンを通してパフォーマンスがどんどん向上していった。レースをうまく理解できるようになっていった。マシンのセットアップ、1周目をどう走るか、スタートをどうするか、そういったことをすべてよく理解した」
関連ニュース
※メキシコシティGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※メキシコシティGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |