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PU規則変更。シーズン中開発認めトークン数引上げ
2015年12月3日
FIAは2日、2016年以降パワーユニットマニュファクチャラーがシーズン中に開発を行うことを許可することを確認、使用できるトークン数を発表した。
従来の規則では2月末でエンジンのホモロゲーションが行われた後は、信頼性、安全性、コスト削減の目的以外のモディファイはできなかったが、今年は規則の抜け穴が発見されたことで、開幕後の開発が認められていた。
来季に向けてFIAとパワーユニットマニュファクチャラー4社は協議を行い、来年もシーズン中の開発を可能にすることで合意していた。
また、使用できるトークン数も増やされることが決まった。
レギュレーションによって、各マニュファクチャラーが開発できる範囲はトークンの点数によって制限されている。2015年には32トークン、2016年は25、2017年は20、2018年は15、2019年は3と、毎年開発の余地が狭められていくことが決まっていた。
しかし現在ルノーとホンダが苦戦し、優勢メルセデスとの差があまりにも大きいため、FIAはトークンの数を変更し、ホンダらが他に追いつくためのチャンスを与えることを決めた。
2日、世界モータースポーツ評議会会合の後、規則変更に関する承認事項としてFIAは、2016年から2019年に各マニュファクチャラーがシーズン中に使用できるトークン数を発表。2016年は32トークン、2017年は25、2018年は20、2019年は15が使用できることを明らかにした。また新規参入したパワーユニットマニュファクチャラーは最初の年は15トークン、2年目は32トークンが使用できると定めた。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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