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ホンダの「来季哲学取り入れた」新PU本格デビュー。アロンソのみが搭載
2015年10月23日
今週末のアメリカGPで、フェルナンド・アロンソのみがホンダのアップグレード版パワーユニットを週末を通して使用し、ジェンソン・バトンは従来の仕様を使うことが改めて確認された。
マクラーレンのアロンソはロシアGP金曜フリープラクティスで、新しい“フェーズ4”のエンジンで走ったものの、すぐに従来仕様に戻してその後のレースのためにセーブした。この新しいエンジンをアロンソがアメリカGPの週末を通して使用すると、アロンソとチームメイトのバトンが認めた。バトンは次戦メキシコGPでアップグレード版を使用する見込みで、その場合はグリッド降格ペナルティを受けることになる。
バトンは、アロンソのマシンのみがアメリカGPで新仕様のエンジンを搭載すると認めた後、次のように語った。
「普通はチームメイトと同じ仕様のものを使いたい。でもこのアップグレードが優れたものであることを期待している。彼が圧倒的に速くて、週末を通して僕に圧勝してくれたらいいな。こんなことを言うのは普通じゃないけれど」
「タイトル争いをしていたり、トップで戦っている場合は、(チームメイトとの条件は)すべて同じでなければならない。僕は常にそれを求めてきた。でも今の僕らの状況を考えると、アップグレードをすぐにコースで走らせて、信頼性を確かめなければならない」
「次のレースでは僕も同じエンジンを使う」
バトンは、アメリカGPではポイント獲得のチャンスが比較的高いため、ここでエンジン交換を行ってペナルティを受けて今後のためにセーブするという手段は取らないと述べている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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