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F1復帰報道のアストンマーチン、RBR以外とも交渉

2015年7月7日

 先日、F1復帰の可能性が報じられたイギリスの高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンが、ウイリアムズやフォース・インディアとも交渉していることが明らかになった。

 イギリスGPの週末、英AUTOSPORTとその姉妹誌であるAutocarは、アストンマーチンがレッドブル・レーシングとの提携でF1復帰を検討していると伝え、メルセデスがクリスチャン・ホーナー率いるチームの公式エンジンサプライヤーに就く可能性を報じた。

 しかしここにきて、現在メルセデス・エンジンを搭載するウイリアムズやフォース・インディア、そしてロータスとの間にも交渉があったことが明らかとなった。情報によれば、そのなかでもウイリアムズとフォース・インディアが有力な候補に挙がっているという。

 アストンマーチンの株式を5パーセント保有するメルセデスは、すでにこの契約を承認したと考えられている。また、実際に契約が実現した場合は、アストンマーチンが供給されるメルセデス・エンジンにバッヂを与えることになるという。

 アストンマーチンのF1復帰について聞かれた同社CEOのアンディ・パーマーは、次のように語っている。

「F1のパドックは、常に噂に満ちている」
「我々は、アストンマーチンの名を世界中に知らしめる方法を調査しなければならない。今は、主にWEC(世界耐久選手権)でそれをやっている」

「私の一番の仕事は、アストンマーチンの状況を好転させることだ」

 1959年と60年にF1に参戦していたアストンマーチンは、F1への復帰がコストに見合う価値を提供するだけでなく、生産車のライバルでもあるマクラーレンやフェラーリに対する有効なブランド戦略になるとも考えている。

 パーマーは、昨年10月まで勤めていたニッサン時代にインフィニティとレッドブルのパートナーシップをまとめた人物としても知られている。


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