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ホンダ密着:パフォーマンスを上げて、もっと得点を
2015年7月6日
「事故の瞬間は我々も『えーっ!!』と少しパニックになったほど、状況が飲み込めなかった」
ホンダの新井総責任者が、そう言うほどの激しい多重クラッシュがイギリスGPのスタート直後に発生した。
原因を作ったのは、10番グリッドからスタートで出遅れたダニエル・リカルドだ。ポジションを挽回しようと、3コーナーでロマン・グロージャンのインに飛び込んで接触。その勢いでグロージャンがマーカス・エリクソンとパストール・マルドナドに玉突き衝突。その直後を走行していたのが、フェルナンド・アロンソだった。3台を避けようとしたアロンソは、とっさに右へステアリングを切り、ハーフスピン。そこに後方からジェンソン・バトンが接近。バトンのサイドポンツーンにノーズから突っ込むような形で、マクラーレン・ホンダの2台が絡んでしまった。
「ジェンソンのほうは(マシンの機能が)シャットダウンしてしまい、リタイア。ノーズとフロントウイングにダメージを負ったフェルナンドは、ピットインしてノーズごとフロントウイングを交換。あのような激しい事故だったにもかかわらず、ノーズ交換だけでレースに復帰できたのは不幸中の幸いだった」と、新井総責任者。
この事故で、バトンは地元グランプリを失ったが、コースに復帰したアロンソは最後尾に落ちたものの、チームの地元レースを続行することができた。そして、徐々にポジションを上げていく。
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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