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フォルクスワーゲン会長辞任でF1参戦のうわさ再燃
2015年4月27日
フォルクスワーゲンの会長を務め、長く同社を率いたフェルディナント・ピエヒ氏が辞任したことにより、同社グループのブランドがF1に参入する可能性が高まるとの推測が生じている。
25日、78歳のピエヒ氏が辞任したとフォルクスワーゲンが発表した。社内の権力闘争に敗れた結果であると広く報じられている。
ピエヒ氏とF1の商業面のボス、バーニー・エクレストンには確執があり、それがフォルクスワーゲン・グループのF1参戦を妨げる理由のひとつであると考えられていた。
しかし幹部体制が変わることに伴い、モータースポーツプログラムに変更が加えられる可能性があると推測される。
フォルクスワーゲン・グループは傘下にアウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ、シュコダ、セアトなどのブランドを擁し、WEC、WRC、GT、F3、ラリークロスなどに参戦している。
いずれピエヒ氏の後を引き継ぐと考えられているCEOマルティン・ビンターコーン氏は、アウディ会長時代にスポーツカーおよびDTMのレーシングプロジェクトを強力にサポートしており、大のモータースポーツ好きであるとmotorspot.comは伝えている。
これまでアウディ、ポルシェなどのF1参戦のうわさは何度も報じられてきた。
昨年アウディがフェラーリF1の元チームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリを雇い入れた際にも、VWグループのF1参戦のうわさが再燃した。
昨年10月末には、アウディはDTMとル・マン24時間/WECから撤退してF1に参戦する予定であり、既存チームの買収を検討していると伝えられたが、アウディ・スポーツは「何の根拠もない話」として否定した。今年に入ってからはポルシェがF1参戦は考えたこともないと主張している。
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5/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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※スペインGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

※スペインGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

