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【決勝無線】攻められなかった苛立ちと後悔
2015年4月15日
中国GPのあと、波紋を呼んだニコ・ロズベルグの発言。実際レース中に、メルセデス陣営とドライバーとの間に、どんなやりとりがあったのか。次戦が始まるまでに、あらためて振り返っておこう。
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「ルイスが、ゆっくり走ってない? ペースアップするように伝えてほしい」
20周目、ニコ・ロズベルグは苛立ったような口調でレースエンジニアのトニー・ロスに伝えた。無線交信をトト・ウォルフやパディ・ロウも聞いていることを知った上での訴えだ。
首位のルイス・ハミルトンは後方を見ながらペースを抑えて走っている。ロズベルグの後方にはフェラーリ勢が数秒差で迫り、前にも後ろにも身動きが取れない状態になっていた。ハミルトンからすれば、自身のレースを安全に走り切るためのマネージメントであると同時に、もちろん本人は否定しているが、あわよくばロズベルグがフェラーリ勢に食われれば──という淡い期待がどこかにあったはずだ。
「近づいたら第1スティントの時のようにタイヤを壊してしまう。それが問題なんだ!」
実は、第1スティント終盤の13周目あたりから、ロズベルグがプッシュして逆転を狙った場面があった。しかし前のハミルトンに近づきすぎたことでダウンフォースを失い、左フロントタイヤはグレイニングでささくれ立ってしまった。
「ノーノーノー! (無線の)コミュニケーションは減らしてくれ。ドライビングに集中したいんだ!」
ハミルトンとのタイム差を伝える無線に対して、ロズベルグが苛立ちを露わにする場面もあった。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

