予選Q1結果:マクラーレン・ホンダはQ2ならず
2015年4月11日
2015年F1第3戦中国GPの公式予選Q1は、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。順位結果は以下のとおりとなっている。
決勝のグリッドを争う予選最初のセッションとなるQ1は現地時間15時スタート。気温19度、路面温度は43度を記録。このQ1では全20台のうち上位15台がQ2へ進出する。
直前のFP3開始早々にトラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、当初エンジントラブルが疑われていたが、その後の調査でイグニッションの問題だったことが発覚。よってエンジン載せ替えの必要がなくなり、セッション開始とともに早速コースインすることができた。
そのセッションでは、メルセデスと同様にフェラーリ勢も序盤はミディアムタイヤで走行を行ったが、1分38秒台を記録して暫定トップ2につけたメルセデスに対し、フェラーリ2台は終盤にソフトタイヤを投入せざるをえない展開となり、ソフトタイヤで1分37秒台に入れたベッテルとライコネンが最終的にトップ2でQ2進出となった。
3番手は終盤にワンアタックを行ったウイリアムズのバルテリ・ボッタスがつけ、ロータスのロマン・グロージャンが4番手。ミディアムタイヤのメルセデス勢はハミルトンが5番手、ロズベルグ8番手となった。
一方、僅差となったQ2進出をかけた争いは、レッドブルのダニール・クビアトが15番手。マクラーレン・ホンダはノックアウト圏内からポジションアップを狙ったが、そのクビアトにコンマ2秒ほど届かず、バトン17番手、アロンソ18番手に終わった。
■F1第3戦中国GP 公式予選Q1
1位 No.5 S.ベッテル |
フェラーリ |
2位 No.7 K.ライコネン |
フェラーリ |
3位 No.77 V.ボッタス |
ウイリアムズ |
4位 No.8 R.グロージャン |
ロータス |
5位 No.44 L.ハミルトン |
メルセデス |
6位 No.33 M.フェルスタッペン |
トロロッソ |
7位 No.19 F.マッサ |
ウイリアムズ |
8位 No.6 N.ロズベルグ |
メルセデス |
9位 No.12 F.ナスル |
ザウバー |
10位 No.3 D.リカルド |
レッドブル |
11位 No.13 P.マルドナド |
ロータス |
12位 No.55 C.サインツJr. |
トロロッソ |
13位 No.11 S.ペレス |
Fインディア |
14位 No.9 M.エリクソン |
ザウバー |
15位 No.26 D.クビアト |
レッドブル |
16位 No.27 N.ヒュルケンベルグ |
Fインディア |
17位 No.22 J.バトン |
マクラーレン |
18位 No.14 F.アロンソ |
マクラーレン |
19位 No.28 W.スティーブンス |
マノー |
20位 No.98 R.メリ |
マノー |
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※日本GP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※日本GP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

