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ホンダ密着:信頼性の対策を講じ、戦うための舞台に
2015年4月11日
赤旗やクラッシュ、スピンにコースアウトが続発し、波乱の幕開けとなった中国GP。しかし、マクラーレン・ホンダはアクシデントやトラブルに見舞われることなく、粛々とプログラムを消化していった。初日ふたつのセッションで走行した周回数はアロンソ47周で、バトン48周とマレーシアGPの周回数をともに上回った。
トラブルフリーで金曜日のセッションを終えたにもかかわらず、新井総責任者が表情を緩ませることはなかった。見えない部分で問題が発生していたからではない。この程度の状態で満足しているわけにはいかないという自負が、そこに垣間見えたような気がする。
「トラブルなしで走ることができただけで、喜んでいるわけにはいかない。道はまだ遠いですから」
今回の中国GPにホンダは対策を講じた仕様の異なるターボチャージャーとMGU-H、MGU-Kをふたりのドライバーに投入してきた。すでにホンダはターボチャージャーとMGU-Hの2基目を使用しているが、この仕様変更はパフォーマンス向上を目的としたものではなく、信頼性を上げるために講じた処置でFIAも承認済みだという。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |