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エフワン見聞録:ホンダがトップを争う日はいつか?
2015年4月3日
暫くご無沙汰していたので書きたいことが沢山あるが、他のジャーナリストの方々が色々と書かれているので、私は静かにひとり語りをしようと思います。ひとり語りの矛先は、連載のタイトル通りにF1です。それもみんなが気にしているマクラーレン・ホンダに関してです。
そのマクラーレン・ホンダですが、メルボルンではホンダF1責任者の新井康久さんがメディアの攻撃を受けて可哀想でした。ひとつには、テストでパワーユニットの熱問題が出て十分に走る込むことが出来ず、その上プラクティスや予選のタイムがトップから3秒も4秒も遅かったために、レースを前にした会見で多くのメディアから手厳しい質問を投げつけられていた点です。まあ、実際に遅かったのだから仕方ないのですが、「メルボルンのように涼しいところで熱問題がでるなら、次のマレーシアでは燃えてしまいますよ」というような質問がでて、新井さんは困った表情をしていました。
もうひとつは、そういった質問に新井さんが英語でバッサリと切り返せないことです。英語を母国語にしない日本人ですから仕方ないといえば仕方ないですが、「問題は分かっている。でも簡単には直せないんだ。それが出来りゃあせわないよ!」と、日本人メディアと話す時のように具体的な内容でしっかりと切り返せるようになれば、外国メディアの反応も変わってくるはずです。そういうことに新井さんが慣れるまで、通訳を付けてもいいんじゃないかと思います。
ところで、そのマクラーレン・ホンダですが、私がメルボルン決勝後の新井さんのスクラム(囲み会見)での応答を聞いた限りでは、ホンダの技術者は直面している問題をしっかりと把握しており、解決の手はずを整えようとしていることがわかりました。問題の本質を理解していれば、解決できないことはないでしょう。
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

