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ハミルトン貫禄のPP、マッサが3番手争い制す

2015年3月14日

 2015年F1開幕戦オーストラリアGPの予選が14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが通算39回目となるポールポジションを獲得した。マクラーレン・ホンダは、17番手と18番手だった。

 決勝レースを左右する今季最初の予選。2015年最初のポールシッターに名乗りをあげるの果たしてどのドライバーか? そして、“新生マクラーレン・ホンダ”が最初の予選でどんなパフォーマンスをみせ、どのポジションを手にするのかに注目が集まった。

 まず、ノックアウト方式の予選Q1、Q2を勝ち上がった上位10台によるポールポジション争いは、Q1、Q2をいずれもトップタイムで通過したハミルトンが最初のアタックで1分26秒419を叩き出し、セッションの主導権を握る。
 一方、唯一のライバルとなったチームメイトのニコ・ロズベルグは最初のアタックでコースオフするミスを犯し、終盤2度目のアタックにかけることになったが、結局ハミルトンのタイムには届かず。逆に1分26秒327とさらにタイムアップを果たしたハミルトンがロズベルグにコンマ5秒差、ライバルチームには1.3秒以上のギャップを築き、今季初のポールポジションを獲得した。

 フェラーリとウイリアムズが争う展開となった3番手は、最後のアタックで1分27秒718を記録し、フェラーリのセバスチャン・ベッテルを100分の4秒上回ったウイリアムズのフェリペ・マッサのものとなり、5番手にもう一台の跳ね馬を駆るキミ・ライコネンがつけ、終盤のワンアタックにかけたバルテリ・ボッタスは最終コーナーでミスを犯し6番手に終わった。

 注目のマクラーレン・ホンダは、最初のQ1セッションでジェンソン・バトンが17番手タイム、ケビン・マグヌッセンも18番手に終わり、マノー2台の不参加で18台となった今季最初の予選を実質最下位で終えることとなった。




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