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大クラッシュ経験のペレス、アロンソ欠場を支持

2015年3月5日

 フォース・インディアのセルジオ・ペレスは、自身のクラッシュの経験から考えて、フェルナンド・アロンソが開幕戦を欠場するのは正しい判断であるとの考えを示した。

 バルセロナテスト1回目の最終日である2月22日、マクラーレンのアロンソはターン3のウォールにヒットし、脳震盪を起こした。ヘリコプターで病院に搬送され、検査が行われた結果、けがは見られなかったが、アロンソは安静な状態に置かれ最終テストも欠席した。
 担当医師はその後、脳震盪を起こしたアスリートに対する通常の医療処置として、脳に重篤な障害を引き起こしたり死亡につながる可能性があるセカンド・インパクト・シンドロームを避けるため、開幕戦オーストラリアGPには出場すべきでないと忠告、アロンソはこれを受け入れ、欠場を決めた。

 ペレスは2011年のクラッシュの経験から、レース復帰は慎重に決めるべきだと述べた。ザウバー時代のモナコGPでペレスは大クラッシュを喫し、脳震盪を起こした。FIAのメディカルチェックにパスしたペレスは、2週間後のカナダGPのFP1でコースに復帰したが、すぐに体調不良を訴え、FP2以降の参加を取りやめた。

「早くよくなるといいね」とペレスはアロンソについて語ったとCrash.netが伝えている。
「彼のクラッシュについて詳しいことは知らないが、(2011年)モナコの僕のクラッシュはとても大きかった。2週間後にカナダのフリープラクティス1回目でマシンに復帰しようとしたら、具合が悪くなってすごく苦しんだ。それでレースに出ないことにした」
「でもその後はよくなってレースで走れるようになった。僕のクラッシュは60Gで(アロンソのものとは)程度が違うと思うけどね」


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