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アロンソ開幕戦を欠場。重篤化リスク回避のため
2015年3月3日
マクラーレンは3月3日のプレスリリースで、フェルナンド・アロンソが開幕戦オーストラリアGPを欠場し、ケビン・マグヌッセンが代役を務めることを発表した。
アロンソは2月22日、スペインのカタルニア・サーキットで行われていたテストの際、ターン3のインにクラッシュし、病院に搬送された。アロンソには大きな怪我はなかったものの、脳震盪を起こして自力でマシンから脱出できず、3日間入院。その後のテストでも、ドライブの予定をキャンセルしていた。
リリースによれば、アロンソの主治医は「アロンソには医学的問題となる症状は全くない」としながらも、「脳震盪を起こしたアスリートの場合、“セカンド・インパクト・シンドローム※”の可能性を最小限にすることが、通常の医学技法である」と指摘。「オーストラリアGPに出場してはならない」と忠告したという。
アロンソはそのアドバイスを受け入れ、オーストラリアGPに出場しないことを決断。よって新生マクラーレン・ホンダの初戦は、ジェンソン・バトンとマグヌッセンの手に委ねられることになる。
アロンソの主治医は、アロンソは健康であり、レースをする準備ができていると認めているという。そして、第2戦マレーシアGPでの復帰に向け、トレーニングも再開したという。チームも、「主治医の忠告とアロンソの決断を完全に支持する」と声明を出している。
今季のF1開幕戦オーストラリアGPは、3月13日(金)に開幕。15日(日)に決勝レースを迎える。
※セカンド・インパクト・シンドローム=脳震盪を受けた場合、脳が完全に回復する前にに再び強い衝撃を受けると、重篤な後遺症が残ったり、最悪の場合命に関わる危険性があると言われている。
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

