最新記事
- 2024年F1第23戦カタールGP TV放送&タイムス...
- 「厳しいシーズンを団結して戦ったことは誇り...
- フェルスタッペン「ラスベガスは今季を象徴す...
- F1ハースとの協業で得られる技術的メリット。...
- 【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番...
- F1の全10チームが、多様性と包括を改善するた...
- 【SNS特集】F1ラスベガスGP:フェルスタッペ...
- ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を...
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- F1に11番目のチームが誕生へ。GM/キャデラッ...
ワイドなF1マシン、来季導入が否決。2017年以降に
2015年2月18日
F1マシンの大規模な変更は2017年以降に持ち越されることになった。17日に行われたチームの投票により、来年の規則変更が却下された。
近年F1ではいくつかの国々で観客数が減少しており、これに対する対策が求められている。その影響もあり、馬力をアップし、マシンの外観に迫力を与えるなどの提案について検討されてきた。
1000bhpのエンジンは2017年導入が現実的と考えられているものの、マシン全幅・タイヤ幅の拡大などに関しては来季から実現していきたいとの意見があり、変更の時期に関して火曜のF1コミッション会合で投票が行われた。その結果、2016年の規則変更については否決されたと伝えられている。どのような形で票が割れたのかは明らかになっていない。
来年すぐにでもマシンの変更を行いたいと主張するチームがある一方で、馬力アップの導入と同時に、またタイヤサプライヤーとの新契約がスタートする時期に合わせて他の変更も待つべきだという意見もあった。
結局、来年に向けて変更を急ぐよりも、2017年に向けて時間をかけて具体的な提案を作成していくという方向性が定められたといわれている。
今週のF1コミッション会合において来季変更への合意がなされなかったことで、来年の実現の可能性はほぼなくなった。3月1日からは来年の規則変更に関しては全チームの同意が必要となり、今週の会合は過半数の賛成で変更が可能な最後のチャンスだった。
今後チームは2017年の変更を目指してさらなる協議を行っていくことになる。
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※ラスベガスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
※ラスベガスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |