最新記事
- サインツのペナルティ再審に関する公聴会が決...
- マクラーレンの“入れ替え指示”をトト・ウォル...
- 【F1エンジンアンケート結果発表】過半数が自...
- 「バランスは今年最高のひとつ」「ティフォシ...
- 「改善を実感できて報われる思いだ」「数少な...
- 約束を元に行われた“公平な”順位入れ替え。譲...
- 追い抜きを許したタイヤ交換戦略の改善を誓う...
- 【F1第16戦決勝の要点】チームオーダーを受け...
- 【ポイントランキング】2025年F1第16戦イタリ...
- 【正式結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
ライセンス制の固定化を懸念、柔軟性求める声
2015年1月15日
デイビッド・クルサードは、新しいF1のスーパーライセンス・システムについて、例外的に優れた才能を持つ若いドライバーが今後も昇格できるよう、規則には柔軟性をもたせるべきだと語っている。
今月はじめ、FIAは2016年からのスーパーライセンスの発給要件を定めた新たなポイントシステムを発表した。それによれば、今後ライセンスを申請するドライバーは、過去3年間に対象のカテゴリーにおいて40ポイント以上を獲得しなければならなくなった。
しかし、F1通算13勝の実績を持つクルサードは、たとえライセンスポイントが満たないドライバーでも、F1昇格に十分だと認められた若い才能には、昇格への可能性が残されるべきだと主張している。
「それを固定化するべきではない」とクルサード。
「そこには現在、存在しない(F2)選手権があるし、他の選手権よりも多くのポイントが与えられている。我々はこのシステムの運用開始がどのようにうまく進むのかを注視する必要があると思う」
「仮に例外的なドライバーがいて、スポーツ全体としてそのドライバーを支持するのなら、ポイントだけに制限するべきではない」
「おそらく一部のドライバーは選手権にフル参戦できないことで勝つことができないだろう。だが彼らには、タイトルを勝ち取る以上の才能もある」
またクルサードは、システム自体の原理には同意するものの、カテゴリー同士のポイント配分については見直す余地があると示唆している。
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

