スーパーライセンスの基準厳格化をGP2王者が歓迎
2015年1月9日
2014年のGP2チャンピオン、ジョリオン・パーマーは、2016年に向けてF1スーパーライセンス発行の基準が厳しくなることを歓迎している。
近年F1にデビューするドライバーの低年齢化が進んでいることもあり、FIAは2016年からスーパーライセンスを発行する基準を変更することを決めた。
昨年12月に発表された規則により、有効な運転免許を持っていること、18歳以上であること、F1のスポーティングレギュレーションに関する知識を有していること、現行あるいは最近のF1マシンで300kmのテスト走行を行うこと、マイナーフォーミュラにおいて最低でも2年間参戦した経験があることが条件になることが明らかになった。
その後、FIAは新たなライセンスポイントシステムについて発表、ドライバーはライセンス申請前の3年間に40ポイント以上を獲得していなければならないことが分かった。
与えられるポイントは各シリーズとランキングによって決められており、タイトル獲得により40ポイント以上が与えられるのは、将来のF2、GP2、F3ヨーロッパ選手権、WEC(LMP1)、インディカーのみとなっている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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