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決勝直前情報:砂漠の決戦、レッドブルはピットから
2014年11月23日
2014年を締めくくるシーズン最終戦、土曜の夜にちょっとした混乱が生じた。予選5番手(ダニエル・リカルド)と6番手(セバスチャン・ベッテル)で終えていたレッドブルの2台が予選後の車検で違反に問われたのである。違反となったのはフロントウイングのフラップで「空力的な負荷がかかった際に曲がるように設計されていた」ことが理由だった。そのためレッドブル2台は予選結果から除外されている。
これは処分を受けると自動的にピットレーンからのスタートとなることを意味する。レッドブルが違反に問われたフロントウイングを装着してレースに出場すれば、レース後に失格となるため、別のウイングを使用しなければならない。そうなるとレッドブル2台は予選後に異なる仕様の空力パーツを装着することとなり、それはパルクフェルメ状態を破ることとなる。つまり、レッドブルはピットレーンからスタートするしかない。
決勝当日の午後2時。果たして、レース審議委員会はレッドブルの2台はピットレーンからスタートすると発表した。ただし、ピットレーンで2列に並ぶことはできないため、ピットレーン出口に縦列駐車し、グリッド上の全車が1コーナーを通過したあと、グリーンランプ点灯と同時にスタートすることになる。
つまり、どちらが前で、どちらが後ろからスタートするかは決まっていない。現在パドックではふたつの説が飛んでいる。ひとつは予選Q3の順位はリカルドのほうが前だったため、リカルドが先にスタートするというもの。もうひとつは、レース審議委員会が予選除外、最後尾スタートを科した段階で出された暫定スターティンググリッドではカーナンバー順でベッテルが前だったことから、チームがベッテルに優先権を認めるのではないかというものだ。さらにベッテルは、これがレッドブルで最後のレースとなるため、チームもベッテルへ感謝の意を込めて優先権を与えるだろうと。しかし、現段階ではどちらが前からスタートするか明らかにされていない。
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |