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ハミルトンが初日トップ。アロンソが僅差で続く

2014年9月20日

 2014年F1第14戦シンガポールGPの金曜フリー走行2回目は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は21番手につけた。

 夜9時を過ぎ、幻想的なナイトセッションとなった90分のフリー走行2回目は気温は28度、路面温度34度というドライコンディションでスタートした。

 FP1でエンジントラブルに見舞われたレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、このセッションを前にエンジン交換を行うことを決めたが、大掛かりな作業によりスタートに間に合わせることができず、セッション終盤までガレージ内で待機。またロータスのパストール・マルドナドも、セッション折り返しのタイミングで赤旗となるハードクラッシュを喫し、早々とマシンを降りている。

 そのなか、メルセデスW05を駆るハミルトンはスーパーソフトに履き替えたセッション再開後のセカンドランで1分47秒490をマーク。ハミルトンはブレーキング時のバイブレーションを訴えていたが、残り30分を前にベストラップを刻んでトップ浮上を果たした。

 そのハミルトンに続いたのがFP1トップのフェルナンド・アロンソ。メルセデスからコンマ約1秒差の2番手につけたアロンソは、ロングランでもまずまずのペースを披露。もう一台を駆るキミ・ライコネンも4番手と、フェラーリは初日好スタートを切った。

 一方、前戦イタリアでフェラーリを逆転、コンストラクターズ3位に浮上したウイリアムズ勢はフェリペ・マッサがトップから1.8秒差の17番手、バルテッリ・ボッタスも18番手と厳しいスタートとなっている。

 ハミルトンのチームメイト、ニコ・ロズベルグはロータスのクラッシュでアタックラップを完了できず、再開後はすぐにロングランのプログラムに移ったため、ソフトタイヤのベストタイムで13番手だった。

 残り8分のタイミングでようやくコース復帰を果たしたベッテルはわずか5周しか走ることができなかったが、それでも2度の計測ラップで5番手タイムをマークするなど、過去3勝を挙げているマリーナ・ベイのストリートコースで相性の良さをみせた。

 33周を重ねたケータハムの可夢偉は1分52秒075で21番手。チームメイトのマーカス・エリクソンには大差をつけたものの、マルシャのジュール・ビアンキとは約1.4秒の差がついている。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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