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モントーヤ「F1はアメリカを学ぶべきだ」

2014年8月13日

 今季からインディカーに復帰を果たしたファン・パブロ・モントーヤは、F1が再びファンを獲得したいならアメリカンモータースポーツのアイデアを学ぶべきだと語っている。

 1999年にCARTでチャンピオンを獲得したモントーヤは、2001年から2006年まではF1に参戦。その後、7シーズンNASCARを戦い、今シーズンはシングルシーターに復帰。チーム・ペンスキーからインディカーに参戦している。

 1990年代中ごろからIRLとCARTという二つのシリーズに分かれ、2008年から再び統合されたインディカーは、その時に失ったファンを取り戻すのに苦闘している。その一方で、今季はテレビ視聴者数などの面で素晴らしい成長を遂げ、最新の技術パッケージを導入しなくても優れたレースを展開していると言われている。

 インディカーはファンにフレンドリーで、すべてのレースでドライバーのサイン会が行われ、パドックにもアクセス可能。ドライバーもソーシャルメディアを用いて積極的にファンとコミュニケーションを取っている。

 モントーヤは、F1が近づきやすいものではなくわかりにくいものになっているところに最近の問題があると考えており、インディカーのいくつかの例は役に立つかもしれないと語る。

「一番目に、F1は音を変更しなければならない。彼らはいつもお金の節約について話しているが、それは本当に受け入れ難い妥協案なんだ。F1にはそんな事は関係ない。まだ世界中でお金を使うことができるんだ。F1のひとつのチームの予算で、インディカー全体のシリーズを賄うことができるよ」

「(ファンを獲得するには)インディカーを見るべきだ。インディカーは、彼らのファンのために最高の仕事をしているよ。ファンにとって大きな違いは、歩き回ってクルマを見ることができることさ」

「NASCARのガレージでは、ドライバーはそこに居ない。クルマはあるが、ドライバーはモーターホームに常にいるんだ。F1のパドックはいつも閉鎖的だ。だから分かりにくくなる。正解はないけどね……」

「しかし人々は理解しているよ。NASCARは結局のところショーだってね。フォーミュラ1は、とてもヨーロッパ的なもので、彼らはスポーツだと考えている。スポーツだと思うよ。でもそれを行うには、ファンに好まれなければならないんだ」




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