クビアト「出火しあまりに熱くて車から飛び降りた」:トロロッソ日曜コメント
2014年7月21日
2014年F1ドイツGPの日曜決勝で、トロロッソのジャン−エリック・ベルニュは13位、ダニール・クビアトはリタイアだった。
■スクーデリア・トロロッソ
ジャン−エリック・ベルニュ 決勝=13位
いいレースをしていたが、2回目のピットストップの時に5秒のストップ&ゴーペナルティを実行しなければならなかった。それによってポイント獲得の可能性を失った。
オプションタイヤでコースに復帰したが、このタイヤはトラフィックの中で走るにはもろすぎる。すぐに左フロントがダメージを負い、ピットに戻ってプライムタイヤに換えなければならず、そのタイヤで最後まで走った。
ここではポイント獲得の可能性があったと思うし、素晴らしいレースになりそうだっただけに、ものすごく残念だ。
ダニール・クビアト 決勝=リタイア
こんな形でレースを終えることになり残念だ。昨日はものすごくうまくいったのに。
最初のスティントは順調だったが、(セルジオ・)ペレスとの接触があり、順位を落とした。セカンドスティントではポジションを取り戻そうとして、タイヤの管理は十分行えなかった。最後のスティントはペースはよかったけれど、突然ドライブを失い、煙が見えて、さらにミラーに炎が映った。ものすごく熱くなってきたから、クルマをコース脇にとめて、すぐさま飛び降りたよ。
今日は嬉しくない状況に置かれたけれど、今は何よりもクルマが心配だ。すべて問題ないことを願っている。気持ちをハンガリーに切り替えて、次はもっといい結果を出すことを目指す。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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