バトン「ニコに押し出され、戦略もうまくいかず」
2014年6月23日
2014年F1オーストリアGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは11位、ケビン・マグヌッセンは7位だった。
■マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=11位
今日はいくつかポジションを上げたかったが、このコースはオーバーテイクが簡単ではない。他とは異なる戦略を採り、プライムタイヤでスタートした。でもいい結果にはつながらなかった。
スタート直後、ニコ(・ヒュルケンベルグ)がターン1出口で僕を押し出した。2台分のスペースが十分あったのだから、そんなことをする必要は全くなかった。それによってふたつほどポジションを落とした。
その後はずっと渋滞の中で走り、前のドライバーがピットに入るのを待ち、自分の戦略がうまくいくよう努力した。結局はうまくいかず、長い午後を過ごして11位に終わった。
今は次のシルバーストンが本当に楽しみだ。
ケビン・マグヌッセン 決勝=7位
今日は6位でフィニッシュできると本気で考えていた。でも終盤のチェコ(セルジオ・ペレス)の速さはすごかった。残念だったけれど、僕らが進歩したというのはポジティブな要素だ。今週末、前進したけれど、引き続き努力しなければならない。効率的なダウンフォースを見つける必要がある。
今週末、このパッケージからすべての力を引き出すことができた。今日のように中位グループで戦うのは楽ではない。でも僕らは目標に近づいている。外から見ると分かりづらいかもしれないが、僕らは常に改善を成し遂げているんだ。本当にね。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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