バトンがQ2敗退。初モナコのクビアトはQ3進出
2014年5月24日
2014年F1第6戦モナコGPの公式予選Q2は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。
Q1に続いて行われたセカンドラウンドのQ2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。
全車スーパーソフトでスタートしたQ3は、メルセデスのニコ・ロズベルグとハミルトンが早くから1-2態勢を築き、それにレッドブルのダニエル・リカルドが続く展開となる。
レッドブルのもう一台を駆るセバスチャン・ベッテルは、セッション中盤にMGU-Kのトラブルが発覚。それでもベッテルは終盤にベストタイムを更新、最終的に3番手でQ3に進出した。4番手にフェラーリのフェルナンド・アロンソがつけ、リカルド、キミ・ライコネンと続く。
一方、Q3入りをかけた争いは、マクラーレンとフォース・インディア、トロロッソの3チームが僅差のバトルを繰り広げるが、ジェンソン・バトンはタイムが伸びずに12番手。逆にトロロッソのダニール・クビアトは同じマクラーレンのルーキー、ケビン・マグヌッセンも上回って7番手タイムでQ3進出を果たした。
Q1トップのジャン-エリック・ベルニュが9番手、10番手にはチームメイトを下したフォース・インディアのセルジオ・ペレスが入った。
■F1第6戦モナコGP 公式予選Q2
1位 No.44 L.ハミルトン |
メルセデス |
2位 No.6 N.ロズベルグ |
メルセデス |
3位 No.1 S.ベッテル |
レッドブル |
4位 No.14 F.アロンソ |
フェラーリ |
5位 No.3 D.リカルド |
レッドブル |
6位 No.7 K.ライコネン |
フェラーリ |
7位 No.26 D.クビアト |
トロロッソ |
8位 No.20 K.マグヌッセン |
マクラーレン |
9位 No.25 J-E.ベルニュ |
トロロッソ |
10位 No.11 S.ペレス |
Fインディア |
11位 No.27 N.ヒュルケンベルグ |
Fインディア |
12位 No.22 J.バトン |
マクラーレン |
13位 No.77 V.ボッタス |
ウイリアムズ |
14位 No.8 R.グロージャン |
ロータス |
15位 No.13 P.マルドナド |
ロータス |
16位 No.19 F.マッサ |
ウイリアムズ |
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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