ベッテル、ヒュルケンベルグがQ3入りを逃す
2014年4月6日

2014年F1第3戦バーレーンGPの公式予選Q2は、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。
Q1に引き続き行われた予選セカンドラウンドQ2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。
このセッションでは、多くのマシンがソフトタイヤでコースインするなか、ウイリアムズの2台は唯一ミディアムタイヤでアタックに向かう。今年はQ2でベストタイムを記録した時のタイヤで決勝レースをスタートしなければならない。
Q2最初の走行では、メルセデスのロズベルグとルイス・ハミルトンが再び1-2態勢を築き、レッドブルのダニエル・リカルドが3番手。マクラーレンのジェンソン・バトンが4番手につけ、フェラーリのフェルナンド・アロンソまでがトップ5を形成。ミディアムでアタックしたウイリアムズはフェリペ・マッサは10番手、バルテッリ・ボッタスは13番手につける。
Q3入りをかけたセッション終盤の争いは、ウイリアムズを含む全車がソフトタイヤでアタックする。するとウイリアムズの2台はボッタスが7番手、マッサも8番手に飛び込んでくる。
フォース・インディアはセルジオ・ペレスが6番手に入ったが、ニコ・ヒュルケンベルグはまさかの12番手でQ2敗退。さらに、ダウンシフトに問題を抱えた王者セバスチャン・ベッテルも10番手のキミ・ライコネンに僅差で及ばず11番手。開幕戦に続きQ3入りを逃すこととなった。
ヒュルケンベルグ以下はダニール・クビアト、ジャン-エリック・ベルニュ、エステバン・グティエレス、ロマン・グロージャンがノックアウトとなっている。
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

